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星団日記

中央市議会議員なとり義高です。

ソウイウモノニ ワタシハナリタイ

 それを見るまでの私には偏見があった。その舞台で心と体、魂を一体化させ打ち鳴らす若者たちの太鼓の鼓動を、私は忘れない。覚せい剤をやる人たちは、ヤクザか芸能界に属している特別な人だと思っていたし、どうしょうもない人たちだと決めつけていた。でも、そういう人たちが仲間と心をひとつにし、信頼し、黙って仲間を受け入れ、認めあってきた姿に、心を洗われた。

山梨ダルクでは、毎年薬物依存症者が中心となり集う報告会を開催している。涙と笑いありの充実感で疲れきるほどの会だ。いつも感じるのは、彼らのスピーチの誠実さだ。さんざん嘘ばかりついてきたであろう影の部分もなにもかも全部差し出し、私は無力であると宣言する。

「神様、私にお与えください。自分に変えられないものを受け入れられる落ち着きを!変えられるものは変えていく勇気を!そして2つのものを見分けられる賢さを」(ラインホルド・ニーバー)この言葉は何もかも失ってしまった彼らのバイブルだ。

あなたは、きっと大丈夫。気づきが回復への一歩なのだ。昨日はいいのだ。今こそすべて。クリーンな一日を積み重ねていくのだ。そしたら、正直な明日が迎えられる。私たちはそれを見守りただ信じていこう。

      

  愛とは、受け入れること、認めることと教えられた支援者より