星団日記

中央市議会議員なとり義高です。

輝く⭐︎希望のまちへ

 それは、私が40歳になる年の1月17日の早朝におきました。神戸の地震阪神・淡路大震災です。1995年、私は甲府青年会議所(JC)の卒業を控えていました。地域にかえり、今までJCで学んできたことを何か地元でできないかと思っていた時でした。とるものもとりあえず、すぐに仲間と駆けつけました。そこでの体験が市民活動を始めるきっかけとなり、今を支えています。私の政治の原点はここにあります。

 

 昨年の暮れ、当時の年賀状が出てきました。今年と同じ亥の年でした。猪突猛進(ちょとつもうしん)が40歳の私にはぴったりだと思っていましたが、そこには「不惑の挑戦」と書かれていました。あまりに今を預言しているような言葉に私自身びっくりしています。

 

 そして、この年の6月まちづくり時習塾を始め、24年間小さな命を守るための活動を惑わず一生懸命やってきました。その中でたくさんの「念い」を経験しました。さまざまな体験をし、色々な感情を味わいました。市民活動や政治の場で一番役に立ち、前に向かわせてくれたのは誰かの、みんなの愛でした。愛し、愛されていることになにげなく気づいた時、揺るぎない勇気が湧いてきました。これまでのみんなのたくさんのおもいは純粋な真心と尊い愛でした。これからも中央市で、初心にかえって全力投球します。不安や迷いはありません。愛を希望にかえ、不惑の挑戦を続けます。

 

「いつでも、どこでも、誰のためにでも」

「共に考えます。即、行動します。みんなで輝く地域にします。」

 

 

不惑の挑戦

不惑の挑戦